パッケージソリューション

SEが語る「パッケージソリューション」の落とし穴
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0506/02/news015_2.html
  • システムのすべてをはじめから開発したスクラッチ&ビルドの手法においては、万が一顧客企業の業務要件をまったく知らなくても、開発をしながら業務要件を覚えていくことも可能だった
  • パッケージシステムへのSEの理解度が浅い場合が、最も苦労するケースのようだ。つまり、顧客企業に対しては、「ソリューション」として提供されるのがパッケージソフトウェアだが、導入するSE自身がパッケージソフトウェアに込められた思想を理解していないと、さまざまな問題の火種になる。
  • したがって、SEは、自分が扱う業務アプリケーションやERPパッケージについてはしっかり理解しておく必要がある。逆に言えば、ソフトウェアを提供する製品ベンダーは、ユーザーやシステムインテグレータに対して、製品のコンセプトや思想、製品内のモジュール間のロジックの整合性などについて、正確に説明しなくてはならない

カタログに載っているような機能説明よりも,データモデルを表示してくれると助かるかもしれない。