java

引きこもって、遊ぶ環境を作った。
インストール環境は、WindowsXP SP3

  1. 準備
    1. C:\dev ディレクトリを作成
    2. 以下ここにダウンロードしたファイルを置く
  2. ダウンロード
    1. JDK
      1. http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
      2. Java SE Development Kit (JDK) 6 Update 11 ダウンロード
      3. Platform:Windows 、Platform:Multi-language、 I agree、 Continue
      4. jdk-6u11-windows-i586-p.exe
    2. APIドキュメント
      1. http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
      2. Java SE 6 ドキュメント ダウンロード
      3. Language:Japanese、 I agree、 Continue
      4. jdk-6-doc-ja.zip
    3. JBoss Application Server
      1. http://www.jboss.org/jbossas/downloads/
      2. 4.2.3.GA Download
      3. Continue Download
      4. jboss-4.2.3.GA-jdk6.zip
    4. Eclipse (Pleiades All in One)
      1. http://mergedoc.sourceforge.jp/index.html#/pleiades.html
      2. 左メニューからPleiadesをクリック
      3. Eclipse 3.4 Ganymede Pleiades All in One」をクリック
      4. Java」-「Standard All in One (JRE なし)」をクリック
      5. http://ftp.jaist.ac.jp/pub/mergedoc/pleiades/3.4/pleiades-all-in-one-java_20081118.zip
      6. pleiades-all-in-one-java_20081118.zip
    5. MergeDoc (JDK6の日本語ソースファイルを生成)
      1. http://mergedoc.sourceforge.jp/index.html#/mergedoc.html
      2. 左メニューからMergeDocをクリック
      3. Version 2.1.4 Java5 以降用 をクリック
      4. mergedoc.zip
    6. MySQL
      1. http://dev.mysql.com/downloads/mysql/5.1.html
      2. Windows
      3. Windows Essentials (x86) 、 Download
      4. mysql-essential-5.1.30-win32.msi
    7. MySQLJDBCドライバ
      1. http://dev.mysql.com/downloads/connector/j/5.1.html
      2. Source and Binaries (zip)、 Download
      3. mysql-connector-java-5.1.7.zip
    8. Subversion
      1. http://subversion.tigris.org/getting.html#windows
      2. Apache 2.2 をクリック
      3. svn-win32-1.5.5.zip
    9. Amateras HTML Editor
      1. http://amateras.sourceforge.jp/cgi-bin/fswiki/wiki.cgi?page=EclipseHTMLEditor
      2. tk.eclipse.plugin.htmleditor_2.0.6.1.jar
    10. Amateras Struts IDE
      1. http://amateras.sourceforge.jp/cgi-bin/fswiki/wiki.cgi?page=StrutsIDE
      2. tk.eclipse.plugin.struts_2.0.6.jar
  3. インストール
    1. JDK
      1. jdk-6u11-windows-i586-p.exe をクリックして、普通にインストール
      2. 環境変数の設定
        1. [コントロールパネル]-[パフォーマンスとメンテナンス]-[システム]
        2. [詳細設定]タブ - [環境変数]ボタンを押下
          1. 変数名: JAVA_HOME 、 変数値: C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_11
          2. 変数名: PATH 、 変数値: (%JAVA_HOME%\bin; を先頭に追加)
        3. JavaのPath設定を確認
          1. コマンドプロンプトを起動し、java -version を入力
          2. Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_11-b03) Java HotSpot(TM) Client VM (build 11.0-b16, mixed mode, sharing) と表示されればOK
      3. 日本語APIドキュメントの解凍
        1. cd C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_11\
        2. jar xvf c:\dev\jdk-6-doc-ja.zip
        3. C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_11 以下のdocディレクトリに、JavaDocが展開される
    2. Eclipse (Pleiades All in One)
      1. Pleiades All in One の解凍
        1. cd C:\dev
        2. jar xvf pleiades-all-in-one-java_20081118.zip
        3. C:\dev\eclipse 以下に、Eclipseが展開される
      2. Eclipseの起動
        1. C:\dev\eclipse\eclipse.exe を起動
        2. ワークスペースの場所: C:\dev\workspace
        3. Eclipseが起動すると「ようこそ」画面が表示される。画面右端に表示される矢印アイコン「ワークベンチにジャンプ」をクリックすると、開発用画面が表示される。
      3. Eclipseの設定
        1. Eclipseの設定は、メニューの[ウィンドウ]-[設定]から変更する
          1. 設定画面の[一般]-[エディター]-[テキスト・エディター」から[行番号の表示]にチェック
        2. MergeDocのインポート
          1. メニュー[ファイル]-[新規]-[プロジェクト]
          2. [Java]-[プロジェクト]を選択し、「次へ」
          3. プロジェクト名に「mergedoc」を入力し、「終了」
          4. mergerdocを右クリックし、[インポート]を選択
          5. [一般]-[アーカイブ・ファイル]を選択し、「次へ」
          6. [参照]ボタンを押し、ダウンロードした「mergedoc.zip」を選択する
          7. 「終了」ボタンを押すと、「'.classpath'を上書きしますか?」と聞かれるので、[すべてはい]ボタンを押す
          8. zipファイルが解凍されて、Javaプロジェクトにインポートされる。
        3. JDK6の日本語ソースファイルを生成
          1. 「mergedoc」プロジェクトの「src」フォルダ配下にある「Application.java」を右クリックし、ショートカットメニューから[実行]-[Javaアプリケーション]を選択すると、MergeDocが起動する
          2. JDKとドキュメントが標準ディレクトリにインストール&解凍してあれば、MergeDoc画面上に、場所が表示されているハズ。(srcja.zipはこれから作成予定)
          3. [実行]ボタンを押下
          4. 日本語APIドキュメントから、日本語ソースファイル(srcja.zip)が生成される
          5. C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_11\srcja.zip
        4. JDKドキュメントの設定
          1. 日本語APIドキュメントと、日本語ソースディレクトリを設定する。
          2. [ウィンドウ]-[設定]
          3. [Java]-[インストール済みのJRE
          4. 「jdk1.6.0_11」を選択し、「編集」ボタンを押す
            1. C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_11\jre\lib\rt.jar を選択
              1. [ソース添付]ボタンを押す
                1. ロケーションバスを変更する。C:/Program Files/Java/jdk1.6.0_11/srcja.zip
              2. [JavaDocロケーション]ボタンを押す
                1. JavaDocロケーションバスを変更する。file:/C:/Program Files/Java/jdk1.6.0_11/docs/ja/api/
            2. C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_11\jre\lib\jsse.jar を選択
              1. 同上。[ソース添付]ボタン、[JavaDocロケーション]ボタンから変更する
            3. C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_11\jre\lib\jce.jar を選択
              1. 同上。[ソース添付]ボタン、[JavaDocロケーション]ボタンから変更する
            4. C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_11\jre\lib\charsets.jar を選択
              1. 同上。[ソース添付]ボタン、[JavaDocロケーション]ボタンから変更する
          5. [完了]
          6. [OK]
          7. 確認
            1. Javaエディタのソース上でマウスカーソルをしばらく停止するか、[F2]キーを押すと、ライブラリに添付したソースのJavaDocを参照し表示される
            2. [Shift]+[F2]を押せば、WebブラウザJavaDocドキュメントが参照できる
    3. JBoss Application Server
      1. コマンドプロンプトを起動
      2. cd C:\dev
      3. jar xvf jboss-4.2.3.GA-jdk6.zip で解凍する
      4. C:\dev\jboss-4.2.3.GA\bin\run.bat を起動すると、新たにコマンドプロンプトが表示される
      5. http://localhost:8080/ にアクセスし、JBossデフォルトページが表示されること
      6. 終了は、run.batを起動したコマンドプロンプトで Ctrl+c
      7. APサーバーの登録
        1. [ウィンドウ]-[設定]
        2. [サーバ]-[ランタイム環境]-[追加]ボタンを押下
        3. [JBoss V4.2]を選択し、[新規ローカル・サーバの作成]をチェック、「次へ」を押下
        4. [アプリケーション・サーバー・ディレクトリー」の「参照」ボタンを押し、[C:/dev/jboss-4.2.3.GA]ディレクトリを選択、「終了」する
        5. [OK]ボタンを押下
      8. 動作確認
        1. [サーバー]ビューの右側に表示している緑色の右矢印ボタン「サーバーを始動」(Ctrl+Alt+R)を押下
        2. [Windowsセキュリティの重要な警告]が表示されたら、[ブロックを解除する]ボタンを押下
        3. [サーバー]ビューの右側に表示している赤色の停止ボタン「サーバーを停止」(Ctrl+Alt+S)を押下
      9. hello.jspを動かす
        1. メニュー[ファイル]-[新規]-[プロジェクト]
        2. [Web]-[動的Webプロジェクト]を選択し、「次へ」
        3. プロジェクト名に「HellloWeb」を入力
          1. ターゲット・ランタイムが、「JBoss v4.2」のこと
          2. 構成が、「JBoss v4.2 デフォルト構成」のこと
        4. 「終了」ボタンを押下
        5. 左側のエクスプローラの「WebContent」を右クリックし、ショートカットメニューから[新規]-[JSP]を選択
        6. ファイル名に「hello.jsp」を入力し、「終了」
        7. hello.jsp を修正する
        8. JSPファイルを実行
          1. プロジェクトエクスプローラの「hello.jsp」を右クリックし、ショートカットメニューから[実行]-[サーバーで実行]を選択
          2. 「既存のサーバーを選択」して、「終了」
          3. JBossサーバが起動し、結果を表示する
        9. 「8080ポートが使われています」の場合
          1. 下部のサーバービューの「サーバー」をダブルクリックすると、サーバー設定画面が表示されるので、ポート番号の変更を行い、起動し直す。
    4. MySQL5.1
      1. mysql-essential-5.1.30-win32.msi を起動
      2. WelCome to the Setup Wizard for MySQL Server 5.1
        1. ウィザードが起動するので、[Next]
        2. Setup Type: Typical 、[Next]
        3. [Install]
        4. MySQLの広告が表示されたら、[Next]
        5. また広告 [Next]
        6. [Configure the MySQL Server now]にチェックし、[Finish]
      3. MySQL Instance Configuration Wizard
        1. ウィザードが起動するので、[Next]
        2. [Detailed Configuration]にチェックし、[Next]
        3. [Developer Machine]を選択し、[Next]
        4. [Multifunctional Database]を選択し、[Next]
        5. テーブルスペースの場所(ここでは、C:\MySQL Datafiles\)を確認し、[Next]
        6. [Decision Support(DSS)/OLAP]を選択し、[Next]
        7. [Enable TCP/IP Networking]にチェック、[Enable Strict Mode]にチェックし、[sjis]を選択して、[Next]
        8. 文字コードの設定は、[Manual Selected Default Character Set/Collation]にチェックし、[Next]
        9. [Install As Window Service]にチェック、[Include Bin Directory in Windows PATH]にチェックし、[Next]
        10. ルートのパスワードを設定
        11. [Execute]
        12. [Finish]
      4. 確認
        1. データベースが正常に起動しているか確認する
        2. [コントロールパネル]-[パフォーマンスとメンテナンス]-[管理ツール]-[サービス]
        3. [MySQL]というサービスが開始していること
    5. MySQLJDBCドライバ
      1. jar xvf mysql-connector-java-5.1.7.zip
      2. 解凍したドライバー mysql-connector-java-5.1.7-bin.jar を、C:\dev\jboss-4.2.3.GA\server\default\lib にコピーする
    6. DBViewerからデータベースを管理
      1. Pleiades All in Oneには、DBViewerプラグインが含まれていて、データベースを管理・参照できる
      2. Eclipseを起動
      3. Javaパースペクティブを表示すると、DBツリービューが表示されているハズ(表示されていない場合、[ウィンドウ]-[ビューの表示]-[その他]-[DB Viewer プラグイン]-[DBツリー・ビュー]を選択)
      4. 「DBViewerPlugin」を右クリックし、ショートカットメニュー「登録」を選択
        1. 定義名:MySQL
        2. 「ファイルの追加」ボタンを押下
        3. C:\dev\jboss-4.2.3.GA\server\default\lib\mysql-connector-java-5.1.7-bin.jar
        4. 「次へ」
        5. 「テンプレートに登録されている接続文字列に置き換えますか?」と聞かれるので、「OK」
        6. 接続文字列: jdbc:mysql://localhost:3306/MySQL
        7. 接続ユーザー: root
        8. 接続パスワード:
        9. 「テスト接続」ボタンを押下
        10. 「接続に成功しました」と表示されれば正しい。
        11. 「完了」
      5. 確認
        1. DBツリービューに戻り、[MySQL]をダブルクリックすると、DBに接続しテーブルとビューが表示される
        2. [mysql]-[TABLE]-[user]テーブルをダブルクリックすると、テーブルの内容が参照できる。
      6. ユーザー作成
        1. SQL実行・ビューで実行する
          1. grant select, insert, update, delete on *.* to test@localhost identified by 'test' with grant option
        2. 「緑矢印(全てのSQLを実行)」(Shift+Enter)
        3. ユーザーを追加した結果を確認する。
          1. select * from user
          2. 「緑矢印(全てのSQLを実行)」(Shift+Enter)
    7. Subversion Win32 binaries for Apache 2.2.x (2.2.9 or higher is required within the 2.2.x series).
      1. 解凍
        1. C:\dev
        2. jar xvf svn-win32-1.5.5.zip
      2. 設定
        1. 環境変数 PATH の最後尾に、;C:\dev\svn-win32-1.5.5\bin を追加
        2. コマンドプロンプトを起動し、svn --version
      3. リポジトリの作成
        1. コマンドプロンプト上で実行し、作成する。
        2. C:\dev>svnadmin create c:\dev\svnrep --fs-type fsfs
      4. Eclipseからバージョン管理システムを利用する
        1. パッケージエクスプローラーの「HelloWeb」上のショートカットメニューから、[チーム]-[プロジェクトの共有]
        2. リポジトリータイプの選択」画面から、「SVN」を選択し、「次へ」
        3. リポジトリー・ロケーション情報の入力」画面が表示される
          1. URL: file:///c:/dev/svnrep
          2. ユーザー: Windowsのログインユーザー
          3. パスワード: 同上のパスワード
          4. 「終了」
          5. 「コミット確認画面」の「コメント」に、「初期ソース」というコメントを入力し、「OK」
      5. バージョン管理
        1. hello.jspを修正する
        2. ローカルの最新ファイルと、リポジトリ上の最新ファイルを比較する
          1. hello.jspを右クリックし、ショートカットメニューから[比較]-[リポジトリーから最新]を選択(Ctrl+Alt+L)
        3. 変更をリポジトリに反映する
          1. Hello.jspを右クリックし、ショートカットメニューから[チーム]-[コミット](Ctrl+Alt+C)
        4. Subversionリポジトリを閲覧
          1. [ウィンドウ]-[パースペクティブを開く]-[その他]
          2. [SVNリポジトリー・エクスプローラー」を選択
          3. リポジトリーの内容と一覧でき、選んだファイルのリビジョン(バージョン)が下部のリポジトリーブラウザに表示される
    8. Eclipseプラグイン
      1. Amateras HTML Editor
        1. copy tk.eclipse.plugin.htmleditor_2.0.6.1.jar C:\dev\eclipse\plugins
      2. AmaterasStruts IDE
        1. copy tk.eclipse.plugin.struts_2.0.5.zip C:\dev\eclipse\plugins
      3. SpringIDE
        1. Updateサイト http://springide.org/updatesite/ からインストール
      4. Hibernate Tools
        1. Updateサイト http://download.jboss.org/jbosstools/updates/stable/ からインストール
    9. データベース作成
      1. [スタート メニュー]-[プログラム]-[MySQL]-[MySQL Server 5.1]-[MySQL Command Line Client]
      2. スキーマ作成
        1. create schema sample default character set sjis;
      3. ユーザ作成、権限設定
        1. create user sample identified by 'sample';
        2. grant all on sample.* sample;
      4. テーブルの作成
      5. テスト用ユーザ定義
    10. JBossデータソースの設定
      1. copy C:\dev\jboss-4.2.3.GA\docs\examples\jca\mysql-ds.xml C:\dev\jboss-4.2.3.GA\server\default\deploy
      2. mysql-ds.xml の修正
    11. Webプロジェクトの作成
      1. [新規]-[動的Webプロジェクト]
      2. プロジェクト名: SampleApp、「次へ」
      3. 「次へ」
      4. 「完了」