ちょっと待てと皆が感じなければならない

  • 大橋洋治
    • 現代人はいわゆる第六感、「これはおかしいな」と思ったり、ザワザワッとするような感覚が、退化しているんじゃないかと思うんです。「おい、ちょっと待てよ」と感じられないといけないんだろうと思います。私はそれが秀でていたというわけではありませんが、やはりそういう中で大切なのは、隠されてるものがたくさんあるわけですから、それを徹底的に調べ上げることでしょう。

今の職場のテーマでもある。
物事が計画通りに進まないものだから余裕がなく、「ちょっと待てよ」と言う疑問を置き去りにしてしまいがちである。しかし、その隠してしまった本来すべき対応が、未来の自分たちにツケとして回ってくることが多い。やはり問題は発生したときが、潰すチャンスにしたい。