External Editor 0.6.0

Thunderbirdの拡張機能として，外部エディタgvimが設定出来る。
前回3/23では，日本語は文字化けしていたが，バージョン0.6.0では文字化けせずにメールを書けた！

ExternalEditor 0.6.0

http://globs.chez.tiscali.fr/moz_extensions/exteditor.html

導入手順

1. インストール
   1. ダウンロード
      http://globs.chez.tiscali.fr/moz_extensions/exteditor/exteditor_v060.xpi
   2. Thunderbirdの[ツール]-[拡張機能]で開いたウィンドウへ，exteditor_v060.xpiをマウスでドラッグ＆ドロップ
   3. Thunderbirdを再起動
2. 設定
   1. Thunderbirdの[ツール]-[拡張機能]-[External Editor 0.6.0]を選択し[設定]ボタンを押下
   2. External editor executable の Text Editor で Browseボタンを押し，gvim を選択する。
   3. 上記の末尾に，"+set ft=mail"の記述を追加する。
3. アイコンの追加
   1. [メッセージ]-[新しいメッセージ](またはCtrl+m)で新規メール作成ウィンドウを表示
   2. [表示]-[ツールバー]-[カスタマイズ]で表示されるウィンドウから，External Editor をマウスでドラッグし，ツールバーへドロップすると，メニューにアイコンが追加される。
4. 使い方
   1. Ctrl + m （新規メールの作成）
   2. Ctrl + e （gvimの起動）
   3. メール本文をgvimで記入
   4. :wq (gvimの終了）
   5. Ctrl + Enter (メール送信)

実際の私の使い方は，Quicktext による定型文挿入を利用しているので，ワンアクション増えている。

1. Ctrl + m （新規メールの作成）
2. アドレスを入力（アドレス補完入力）
3. 件名の入力
4. Alt + 1 （本文へ定型文の挿入）
5. Ctrl + e （gvimを起動し，本文を入力）
   1. メール本文をgvimで記入
   2. :wq (gvimの終了）
   3. Ctrl + Enter (メール送信)

TEXT EDITOR: (フルパス)\gvim.exe "+set ft=mail"