x86版Solaris 9 for Vmware

papa332004-04-21

  1. Solaris 9 オペレーティングシステム(x86プラットフォーム)の入手
    1. http://jp.sun.com/software/solaris/binaries/get.html#x86
  2. ISOイメージをダウンロードしておく
    1. sol-9-u6-x86-v1.iso
    2. sol-9-u6-x86-v2.iso
    3. sol-9-u6-lang-x86.iso
  3. VMwareの仮想OS作成
    1. 「ファイル」-「新規」-「新しい仮想マシン
    2. 新規仮想マシンウィザードでは、次へを押す
    3. 適切な構成の選択では、標準を選択し、次へを押す
    4. ゲストオペレーティングシステムの選択では、Otherを選択し、次へを押す
    5. 仮想マシンの名前では、Solaris9を記入し、次へを押す
    6. ネットワークの種類では、NATを使用にチェックし、完了を押す
    7. 仮想マシン設定の編集を選択
    8. CD-ROMの接続では、ISOイメージを使用にチェックし、sol-9-u6-x86-v1.isoを選んでおく
  4. 仮想マシン起動
  5. x86Solaris 9 x86 Software 1 of 2 CD, Multi-language
    1. 起動後はSolaris Device Configuration Assistantというのが起動するのでF2を押す
    2. Identified Devicesの画面になるのでF2を押す
    3. Boot SolarisではCDから入れているのでCDを選択してF2を押す
    4. Select type of Installationは1(Solaris Interactive)を押す
    5. Select a LanguageはJapaneseを選択する。
    6. Select a LocaleはJapanese EUCを選択する。
    7. The Solaris Installation ProgramはF2を押す。
    8. kdmconfig IntroductionはF2を押す。
    9. kdmconfigは以下のように選択してからF2を押す
      1. Color Standard VGA 640x480(256K)
      2. Multifrequesncy 38KHz(up to 1024x768 interaced)
      3. 17-inch(43cm)
      4. Generic Japanese(106)
      5. Built-in PS/2 Mouse(2 button+ 25ms 3 button Emulation)
    10. kdmconfig Window System Configuration TestはF2を押す
  6. x86Solaris 9 x86 Software 1 of 2 CD, Multi-language
    1. システムを確認してくださいはF2を押す
    2. ネットワーク接続性は「はい」を選択してF2
    3. DHCPは「はい」を選択してF2
    4. IPv6は「いいえ」を選択してF2
    5. 情報の確認はF2
    6. セキュリティポリシーの構成は「いいえ」を選択してF2
    7. 情報の確認はF2
    8. ネームサービスは「None」を選択してF2
    9. 情報の確認はF2
    10. 時間帯はアジアを選択してF2
    11. 国または地域は「日本」を選択してF2
    12. 日付と時刻はそのままF2
    13. 情報の確認はF2
  7. x86Solaris 9 x86 Software 1 of 2 CD, Multi-language
    1. Solaris対話式インストールはF2を押す
    2. 地域の選択はF2を押す
    3. ソフトウエアの選択は「Entire Distribution」を選択してF2をおす
    4. ディスクの選択はF2を押す
    5. ディスク編集オプションはfdiskパーティションを編集を選択してF2を押す。
    6. ファイルシステムを自動配置しますか?ではF2(自動起動)を押す
    7. ファイルシステムの自動配置ではF2を押す
      1. / c0d0s0 2218MB
      2. swap c0d0s1 589MB
      3. overlap c0d0s2 4084MB
      4. /export/home c0d0s7 1274MB
    8. リモートファイルシステムをマウントしますかはF2を押す
    9. 情報の確認はF2
    10. インストール後にリブートしますかは自動リブートを選択してF2
    11. 情報はF2
  8. Solaris9の Software 2 of 2 Disk
    1. Solaris9の Software 2 of 2 Diskを入れるように言われるのでCDを入れてからMediaの所でCDを選択する
    2. Enterを押すように言われるので押すとSoftware 2 of 2のインストールが始まる
    3. まあ勝手にインストールをしている。で終わる。
  9. Solaris 9 Language Disk
    1. Solaris 9 Language Diskを入れるように言われるのでCDを入れてからMediaのところでCDを選択する。
    2. Ready to Installで選択する必要があるので1を選択する。
    3. でインストールが始まる。
    4. でインストールが終わるとRebootすると言われるのでリブートする。
    5. でおしまい。日本語のSolarisが立ち上がってくる
  10. ログイン
    1. root
  11. ユーザの追加
    1. デスクトップ上で右クリックしワークスペース・メニューを表示。ツール→端末エミュレータ
    2. 自分(hoge)をユーザーとして追加する。
      1. /usr/sbin/useradd -m -d /export/home/hoge -s /bin/bash hoge
    3. hoge のバスワードを設定する。
      1. /bin/passwd hoge
  12. ログアウト
    1. デスクトップ上で右クリックしワークスペース・メニューを表示。ログアウト
  13. ログイン
    1. hoge
  14. 環境変数の設定
    1. パスなどのユーザーの環境変数bashの場合、ユーザーのディレクトリ直下の" .bash_profile " で設定する。ユーザー hoge でログインして、新規ファイル .bash_profile をviで作成する。
    2. $ vi .bash_prifile
  15. シャットダウン
    1. /usr/sbin/shutdown -y -i0 -g0